相続コラム
相続必須アイテム~戸籍の附票~
2015年10月10日
【相続必須アイテム~戸籍の附票~】
戸籍制度が始まった頃は、本籍=住所という構図が成り立っていたため、住所に関する記録を作成する必要はありませんでした。しかし、明治も中期になると、本籍地を離れて就職する者が増え、戸籍制度だけでは、居住地を把握することができなくなりました。そこで、住所に関する記録として戸籍の附票が作成されるようになりました。
戸籍の附票は、戸籍を基準として編成されており、戸籍と共に、本籍地の役所において管理されています。戸籍の附票には、その戸籍に入っている方全員の住所の履歴が記録されています。
住所に関する記録といえば住民票が一般的ですが、住民票と戸籍の附票、共に現住所を公証する書類として用いることができます。しかし、住民票は、現住所と前住所の記載しかありませんが、戸籍の附票は、そこに本籍を置いている間の住所が全て記載されています。何度も住所を移転した場合などは、戸籍の附票を取得することで、数回の住所移転の事実を証明することができます。
戸籍は、出生や死亡や婚姻などの身分関係を記録するもの、住民票は住所を記録するもの、そして、戸籍(本籍)と住民票(住所)をつなぐ役目をしているのが戸籍の附票というわけです。

Copyright(C) 東愛知新聞平成27年10月9日号掲載

戸籍制度が始まった頃は、本籍=住所という構図が成り立っていたため、住所に関する記録を作成する必要はありませんでした。しかし、明治も中期になると、本籍地を離れて就職する者が増え、戸籍制度だけでは、居住地を把握することができなくなりました。そこで、住所に関する記録として戸籍の附票が作成されるようになりました。
戸籍の附票は、戸籍を基準として編成されており、戸籍と共に、本籍地の役所において管理されています。戸籍の附票には、その戸籍に入っている方全員の住所の履歴が記録されています。
住所に関する記録といえば住民票が一般的ですが、住民票と戸籍の附票、共に現住所を公証する書類として用いることができます。しかし、住民票は、現住所と前住所の記載しかありませんが、戸籍の附票は、そこに本籍を置いている間の住所が全て記載されています。何度も住所を移転した場合などは、戸籍の附票を取得することで、数回の住所移転の事実を証明することができます。
戸籍は、出生や死亡や婚姻などの身分関係を記録するもの、住民票は住所を記録するもの、そして、戸籍(本籍)と住民票(住所)をつなぐ役目をしているのが戸籍の附票というわけです。

Copyright(C) 東愛知新聞平成27年10月9日号掲載

Posted by ミューズな4人 at 09:00│相続コラム