相続コラム
相続税申告のチェックシート②
2016年02月10日
「相続税の申告のためのチェックシート②」
相続税の申告をするときのチェックシートについて、先回は現預金についてお話ししました。今回は不動産について誤りやすい項目を検討します。
①未登記不動産はありませんか。②共有不動産はありませんか。③先代名義の不動産はありませんか。④他の市区町村に所在する不動産はありませんか。⑤外国に所在する不動産はありませんか。⑥他人の土地の上に存する建物(借地権)及び他人の農地を小作(耕作権)しているものはありませんか。⑦貸付地について「土地の無償返還に関する届出書」は提出されていませんか。⑧土地に縄伸びはありませんか。
①から③について基本的には市区町村で調べることができる固定資産税の評価証明書、法務局で取得できる登記事項証明書などで所有不動産を確認します。④は固定資産税の納付書が届いていなければ、権利書などから所在地を確認し、その市町村に問い合わせる必要があります。⑤外国の不動産は相続人が知らないということもあるかもしれません。それでも国外財産調書を出していた、外国の業者さんとのやり取りをしていた英語の分厚い書類があるなど、何らかの方法で調べて財産計上する必要があります。⑥借地権や耕作権もあまり設定されていることがありませんが、相続評価方法がありますので忘れず計上します。⑦は届出がされている、いないで評価額が変わります。⑧土地の評価は実測地積でするので、実測図などが必要になります。
Copyright(C) 東愛知新聞平成28年1月22日号掲載

相続税の申告をするときのチェックシートについて、先回は現預金についてお話ししました。今回は不動産について誤りやすい項目を検討します。
①未登記不動産はありませんか。②共有不動産はありませんか。③先代名義の不動産はありませんか。④他の市区町村に所在する不動産はありませんか。⑤外国に所在する不動産はありませんか。⑥他人の土地の上に存する建物(借地権)及び他人の農地を小作(耕作権)しているものはありませんか。⑦貸付地について「土地の無償返還に関する届出書」は提出されていませんか。⑧土地に縄伸びはありませんか。
①から③について基本的には市区町村で調べることができる固定資産税の評価証明書、法務局で取得できる登記事項証明書などで所有不動産を確認します。④は固定資産税の納付書が届いていなければ、権利書などから所在地を確認し、その市町村に問い合わせる必要があります。⑤外国の不動産は相続人が知らないということもあるかもしれません。それでも国外財産調書を出していた、外国の業者さんとのやり取りをしていた英語の分厚い書類があるなど、何らかの方法で調べて財産計上する必要があります。⑥借地権や耕作権もあまり設定されていることがありませんが、相続評価方法がありますので忘れず計上します。⑦は届出がされている、いないで評価額が変わります。⑧土地の評価は実測地積でするので、実測図などが必要になります。
Copyright(C) 東愛知新聞平成28年1月22日号掲載

Posted by ミューズな4人 at 10:00│相続コラム